蟹光線

2025年総括

年が明けている.振り返るぞ.

振り返り

・1~4月:九龍月食の1~2話を修正、3話を書く
・5月:1話を再修正
・6月~:2話再修正・4話を書く
......
得られた成果物が何ひとつとしてない.なかなか創作に身が入らない一年でした.同じことを繰り返したり,立ち止まったり,天井の隅の方をじっと眺めていたり.
10月以降は義務化していた月間報告すら怠る始末.
描いた絵は20枚くらい.上半期はskebで依頼をいただいたこともありちゃんとした絵を描くことができていたのですが,下半期は落書きすら描くことができませんでした.
あまりにも忙しかったので仕方がないという気持ちと,今後さらに忙しくなるのに今何もできていないのでは話にならないだろうという気持ち.2026年は頑張りたいです.

サイト改装した

やらねばやらねばといいつつ全く手を付けていなかったサイト改装および不具合の手直しを年始の勢いでやり遂げました.視認性がよく...なっているのかな?あまり変わっていないような気もするけど.しばらくはこれで行きます.
追加したwordページには創作の情報などを追加していければいいなと思っています.最近は創作のことをあまりインターネット上に残す意義を感じておらず,物理的な媒体にまとめたいなと思っているのですが,わざわざお金を払って維持しているサイトがある以上,月1の報告程度でしか活用できていないのはもったいないなという気もしています.有効活用をしていきたいです.人に見てもらうというよりは,自分用のアーカイブとして.

読んだ本

2025年に読んだ本は32冊(上下巻含まず)でした.1年前は4冊だったので,すさまじい成長をしている.
備忘録代わりに記しておきます.

・モモ(ミヒャエル・エンデ)

・止まりだしたら走らない(品田遊)
・名称未設定ファイル(品田遊)
  ずっと気になっていた恐山の小説がセールになっていたので購入したやつ.止まりだしたら~のほう,叙述トリックに完全に引っかかって悔しかった.エッセイのほうも読みたい.

・5匹の子豚(アガサ・クリスティー)
・ABC殺人事件(アガサ・クリスティー)
・ハロウィーン・パーティ(アガサ・クリスティー)
・アクロイド殺し(アガサ・クリスティー)
  クリスティは先が気になるという気持ちが強くなりすぎて寝る間も惜しんで読んでしまうので危険.

・きまぐれロボット(星新一)
・ジキルとハイド(ロバート・L・スティーブンソン)
・砂の女(安部公房)
・飛ぶ男(安部公房)
・異邦人(カミュ)
・銀河鉄道の夜(宮沢賢治)

・スキャナーダークリー(フィリップ・K・ディック)
・トータル・リコール(フィリップ・K・ディック)
  ディックはまだ代表作をあまり読めていないのでチマチマ読み進めていきたいです.全巻揃えたくなる表紙をしている.

・スは宇宙のス(レイ・ブラッドベリ)
・万華鏡(レイ・ブラッドベリ)
  ブラッドベリは短編集しか読めていないけど,今のところ1番好きな作家として名前を挙げてしまうぐらいには脳をやられてしまっている.今年は積んでしまっている華氏451度を読みたいです.

・チク・タク(ジョン・スラデック)
  図書館で借りて読み終わり,これは手元に残さねばと思って本屋に駆け込んだ1冊.こういう文章を読みたくて本を読んでいるのかもしれません.本当に好きだ.

・タイタンの幼女(カート・ヴォネガット・ジュニア)
  こういうSFが...好き! 理解ができないのに面白いってどういう技術なんだろうと思います.時間がたってからまた読み返したい物語だった.

・プロジェクト・ヘイルメアリー
 ネタバレをうけずに読み切ることができて本当に良かった.映画見に行こう.

・老人と海(ヘミングウェイ)
  後半があまりにも海外製のローポリアクションゲーム過ぎると言ったら勧めてくれた友人がショックを受けていた.

・こうしてイギリスから熊がいなくなりました(ミック・ジャクソン)
・すべてがFになる(森博嗣)
・1984年(ジョージ・オーウェル)
・シティ・オヴ・グラス(ポール・オースター)

・緋色の研究(コナン・ドイル)
  とてもよい義親子を摂取することができた.

・8日目の蝉(角田光代)
  友人が好きだと言っていたので読んだ本.終わり方がすごく好きだった.

・告白(湊かなえ)
・母性(湊かなえ)
・境遇(湊かなえ)
  告白で衝撃を受けて,母性でん?となり,境遇でなんか違うかもな...と思ってしまった.人の嫌なところを描くのがうますぎる分,雑なハッピーエンドが向いていない作家だなと思います.

・失楽園(ジョン・ミルトン)
  5年前ぐらいに資料として購入して,今年ようやく読了できました.サタンが完全に主人公で精神性も行動もかっこいいのに,御子とかいうメアリースー的オリキャラの俺TUEEですべてを台無しにされて悲しかったです.あと強めの男尊女卑が曲がり角から急に飛び出してくるのでビビる.

・旧約聖書がわかる本(並木浩一,奥泉光)
  創作資料として読んだもの.読み物としてかなり面白かった.他にもいろいろ読んだけど読み切れたのはこれだけでした.

やっぱり海外のSFが好きです.ロッククライミングを上るかの如く苦痛を伴う読書体験が.心底読みづらいけど,読みやすさや伝わりやすさを意識していたら出てこないような独特な表現が出るたびに心を奪われてしまう.レイ・ブラッドベリになりたい.
あと映画も数本だけ見た.来年は映画をたくさん見たいです.名作を摂取したい.

目標

2026年は生活が一変することが確定しており,今まで以上に創作の時間が取れないことが予想されます.しかしこれが一生続くことを考えると,今できないことは一生できないままだという暗い事実に心が支配されてしまう.このままではいけない.
今までできなかった理由は,実力もですが自分の中にシステムが存在しなかったことにあると思います.早めにシステムをくみ上げて,自分を適合させていかなけらばならない.そこで,今までの結果を鑑みるとやや厳しい目標ですが,以下のような目標を立てることにしました.
・1ヶ月で1話書き上げる.
・1年で最低10話製作.
・修正は禁止.
・12話書き貯めたら一気に修正する.
・これを10年間続ける.
いつもPDCAのPの部分で満足してしまうので,今年こそはDの年にしたいです.この計画が合わなければ1話にかける期間を調整すればいいので,とりあえず今年はこれで走ってみます.
作りたいです.イベントにも出たい.本を作りたい.人生を前に進めたい.

終わり.